家族と初めて漕いだ、漢江の夕焼けの一日

妻と娘、家族3人でソウルの漢江に出かけ、夕焼けを眺めてから夜の望遠市場まで足を伸ばした日。ひとり占めしたい気持ちもあるけれど、良いものは分かち合いたいので書き残します。

ソウルを東西に流れる漢江(ハンガン)は、市民の散歩やピクニック、サイクリングに親しまれている大きな川です。川沿いには公園が整えられ、水上レジャー施設もあって、カヤックやヨットを体験できます。日本の花火大会のように場所取りの厳しい決まりや浴衣の習慣はなく、普段着のまま川辺で過ごす人も多いのが特徴です。今回は、その漢江の上でカヤックに乗った一日をご紹介します。

ソウルの漢江の上、しかもカヤックに座ったままこんなに素敵な夕焼けを見られる場所があると、今回初めて知りました。 家族での週末のお出かけを計画している方や、デートスポットを探しているカップルに、ぜひおすすめしたいです。

川沿いのサイクリングロードに設置された赤い縁の凸面鏡に、家族が自撮りする姿が映っている。周囲には松林、自転車に乗る人々、川向こうのアパート団地が見える秋の午後の風景。
到着してすぐ、凸面鏡の前で撮った最初の家族写真。鏡の外には、高架橋の下の川辺の遊歩道が見えます。

ソウル漢江の秋の川辺遊歩道からスタート

到着したのは、日が傾いて影が長く伸びる夕方遅くでした。10月初めで、予約は17時30分でしたが、実際に着いたのは16時50分ごろです。望遠側の漢江公園も汝矣島(ヨイド)と同じくらい広く、よく整備されている印象でした。

高架道路の橋脚の下の広い川辺の遊歩道を二人が歩いている。左には屋外のトレーニング器具と自転車、右には自転車道と街路樹、曲線を描く高架道路が続く、夕方遅めの川辺の風景。
高架の下に広がる遊歩道。日が傾いて、影が長くなる時間帯です。

川辺に出ると、右手には橙色や黄色に色づいた木々が並び、左の川面には赤いブイが浮いています。曲線を描く銀色の外壁の建物の前の水上施設にはヨットが停泊していて、桟橋には小型ボートが繋がれていました。

ソウル漢江公園望遠地区。紅葉した木々が並ぶ川辺の遊歩道、曲線状の銀色の外壁の建物、停泊するヨットが見える漢江の風景。青空と薄い雲。
右側は紅葉した木々、左の川面には赤いブイ。曲線の銀色の建物の前にヨットが停泊しています。
秋の午後、川辺の遊歩道から見た曲線状のカフェの建物と船着き場。青い筆記体の看板と停泊する小型ボート、歩く二人。
「CAFE」の文字が見える川辺の2階建ての建物と、小型ボートが係留された桟橋。

川の上には白い帆のヨットが何艘も浮かんでいて、こんな景色を前にしたら写真を撮らずにはいられません。 汝矣島とは少し雰囲気が違います。汝矣島は人がとても多いですが、ここは人が少ないせいか、より開けた感じがあり、川のそばまで近づけるようになっています。

川辺の手すりの前で、Vサインをする人。後ろには白い帆のヨットが浮かぶ川の風景と、対岸のアパート団地、斜張橋の姿。
手すりの前でVサイン。後ろには白い帆のヨットと斜張橋が見えます。
晴れた青空の下、広い川に小さな帆船が何隻も浮かび、左側には斜張橋が川を横切る。対岸には高層アパートやビルが並ぶ都心の川辺の風景。
川に浮かぶ帆船と、対岸のアパート団地。
ソウル水上レポーツセンターの漢江沿いの桟橋にある「Halyard CAFE & LOUNGE」の建物外観。夕暮れの空と川の風景。
「Halyard CAFE & LOUNGE」の看板と「漢江ラーメン」の横断幕が掛かる桟橋の建物の入口。
ソウル水上レポーツセンターの秋の午後の日差しの下、白いボートと帆船が停泊するマリーナの桟橋。左には丸い窓の建物と「生ビール、ピザ」の案内横断幕、右の丘には紅葉した木々。
夕方のマリーナ。後ろの丘には紅葉した木々が並んでいます。

漢江でカヤックに乗る前に、約10分の講習を受け、QRコードで簡単な同意手続きを経ます。保険加入の手続きだそうなので、必ず済ませてください。

カヤックに乗る前に、まず室内の教室で簡単な講習を受けます。講師の方が親切で分かりやすく説明してくださったので、難しくはありませんでした。

ソウル水上レポーツセンターの室内教室。大きな窓の向こうに川と対岸のアパートが見える。白いテーブルと黒いメッシュの椅子が置かれ、窓辺の手すりに赤い救命浮き輪が掛かっている。
カヤックに乗る前に講習を受ける室内教室。大きな窓の向こうには穏やかな水面が見えます。

ぜひお伝えしたかったのがこの点です。海洋レジャー新聞の記事によると、ここのプログラムはすべて水上安全の理論と器具の操作方法の講習を受けてから乗船し、年齢や経験に合わせた体験が可能とのことです。水に慣れていない家族なら、この流れはかなり心強く感じられるはずです。

桟橋には白いディンギーヨットがタイヤ付きのトレーラーに載せられていて、黄色いベストを着たスタッフが船の横で作業していました。講習が終わると、ライフジャケットを着て、それぞれオールを選び、船のほうへ降りていきます。

漢江の桟橋の浮き桟橋に並ぶ白いセーリングディンギーヨット。帆番号「20260」の入ったヨットや、逆さに置かれたボートが見える風景。
青い浮き桟橋の上、トレーラーに載せられた白いディンギーヨット。
夕暮れ時、川辺の桟橋で赤いライフジャケットを着て白いオールを持つ人。後ろではカヤック体験中の人々と、川向こうの斜張橋が見える。
ライフジャケットを着てオールを選び、ボートのほうへ降りていく途中。

水の上の1時間、夕焼けが降りてくるとき

最初、娘は「できなさそう」と言ってオールをお父さんに任せきりでした。ところが、何回か漕いでみると、とても楽しくなったようです。少しして「パパは見てて」と言い、自分がオールを漕ぐと名乗り出ました。

夕焼けに染まる空の下、川で赤いライフジャケットを着て青いカヤックに座る人。後ろには長いコンクリート橋と赤いアーチ橋、都心の建物が見える、カヤック体験の風景。
「できない」と言っていたのに、今度は自分で漕ぐと言い出した娘。後ろには長い橋と赤いアーチ橋が見えます。
夕暮れの川の上で、赤いライフジャケットを着て白いカヤックを漕ぐ人の後ろ姿。夕焼けの下にアパートのスカイラインと左側の斜張橋が見える風景。
カヤックの上から見た、夕焼けに染まる川の向こうのスカイライン。

妻もうまくできるか心配していましたが、出発するとすぐに楽しそうにしていました。長いオールを頭の上まで高く掲げた写真は、そのときに撮ったものです。少し慣れてくると、余裕をもって自撮りをしたり、家族の写真を撮ってあげたりもしました。

夕暮れ時の漢江のような広い川で、赤いカヤックに乗り、オールを高く掲げる人。後ろには長い橋、川沿いの建物と木々が見える風景。
心配していた妻が出発するとすぐに、オールを頭の上まで高く掲げました。
川の上でカヤックに乗り、親指を立てて自撮りをする人。黒のナイキのキャップとサングラスをかけ、赤いライフジャケットとピンクの長袖ラッシュガードを着用。後ろには橋と、水上でカヤックやボードに乗る人々が見える夕方の風景。
水の上でゆったり自撮り一枚。
夕暮れ時の川で、赤いカヤックとパドルボードに乗る人々。後ろには長い橋と白いケーブルの斜張橋が見える風景。
家族の写真を撮ってあげる余裕まで。カヤックとパドルボードの向こうに赤いアーチ橋が見えます。

日が傾くにつれて、川の上の景色がガラッと変わります。写真の撮影時刻から見ると、私たちが水の上にいたのはおよそ17時30分から18時20分ごろまででした。

夕暮れ時の川で、赤いライフジャケットを着た二人が青と白のカヤックに乗る様子。後ろには斜張橋と川沿いの高層アパートが見える風景。
夕焼け空の下、二人が乗る青と白のカヤック。
夕暮れ時の川を横切る斜張橋と赤いアーチ橋、夕焼けの空と都心の高層ビルが見える風景写真。
川辺から見上げた斜張橋と赤いアーチ橋。
夕焼けの川で、赤と青のカヤックに乗る人々のコラージュ写真。赤いライフジャケットを着てオールを漕ぐ姿と、遠くに見える橋と都市のスカイラインが一緒に写っている。
カヤックの上から振り返って撮った場面を集めたコラージュ。
夕暮れ時の川で、赤と青のカヤックに乗る人々。オレンジとピンクに染まった夕焼けの空と川沿いのアパートのシルエット、遠くに見える斜張橋と橋を収めたコラージュ写真。
夕焼け、橋、カヤックを一つの画面にまとめたコラージュ。

カヤックの先端やオールが画面の下に入っている写真は、座席からそのまま見えた景色です。ソウルの漢江の上でこんな景色が見られることを今まで知らなかったのが、惜しいくらいでした。

夕暮れの川辺の風景。オレンジ色に染まった空の下、さざ波の立つ川面が広がり、対岸の左側には高層アパートのシルエット、中央には長い橋、右側には鉄塔と建物がシルエットで見える。
波の上に夕焼けが広がる川。中央を長い橋が横切っています。
カヤックの先端越しに見える夕暮れの川辺の風景。オレンジ色の夕焼けと川面に映る陽の光、対岸の高層アパートのシルエットが調和している。
カヤックの先端越しに見える、アパートのシルエットと送電鉄塔。
対岸のアパート団地と低い山のシルエットの上に、オレンジ色の夕焼けと雲が広がる夕方の風景。水面にも夕焼けが映っている。
赤く染まった雲と、水面に映る夕焼けの色。
カヤックの先端から見た日没の風景。赤いカヤックと金色のパドル越しに、オレンジ色の夕焼けに染まった川面が広がり、左には高層アパート団地、中央奥には橋、右には送電鉄塔と建物のシルエットが見える。
カヤックに座った目線から見る漢江。こんな景色を今まで知らなかったのが惜しいくらいでした。

空がオレンジから ピンクへ移っていく間、ほかのカヤックも橋の下をゆっくり通り過ぎていきました。水の上では橋脚や対岸の高層ビルが思ったより大きく迫ってきて、川辺から見るのとは感じ方が違いました。

夕焼けに染まる川の上で、赤いカヤックに座りオールを握る人。後ろには小さなボートと、対岸の都市の建物と橋が見える夕方の風景。
オレンジとピンクの雲の下、赤いカヤックの上で振り返る姿。
ソウル漢江の夕暮れ、川の上で赤いライフジャケットを着た二人がカヤックに乗る様子。後ろにはアパートのスカイラインとオレンジ色の夕焼けが広がる風景。
青い空がオレンジ色に変わっていく間、オールを漕ぐ二人乗りのカヤック。
ソウル漢江の夕暮れ、ピンク色の夕焼けの下に並ぶ川沿いの高層アパート団地。水面の上で二人が青いカヤックに乗っている。
夕焼けに染まるアパート団地の下、水の上を進むカヤック。
夕暮れのピンク色の夕焼けの下、川の上に長く伸びる橋と、川沿いのアパート団地、建設用クレーンがシルエットで見える風景。
複数の橋脚に支えられた長い橋と、ピンク色の雲。
夕暮れの川の上で、ライフジャケットを着た二人が青と白のカヤックに乗っている。後ろには赤いアーチ橋と高層ビルのスカイライン。橋の下から見上げた構図。
赤いアーチ橋の下をくぐるカヤック。

帰り道、桟橋の夕暮れ

1時間がこんなに早く過ぎるのかと思いました。「서울수상」の青い看板に明かりがともった建物のほうへ、乗船した場所を目指して、オールを漕いで戻りました。

夕暮れの川辺に、明かりが灯った「서울수상」の看板のある建物と、赤いライフジャケットを着てカヤックに乗る二人の風景。
「서울수상」の看板に明かりがともった建物のほうへ戻る道。

桟橋で家族3人が赤いライフジャケットを着て、オールを持ったまま写真を一枚撮りました。出発のとき、オールをお父さんに任せていた娘と、心配していた妻が並んでオールを持って立っているのを見て、誇らしい気持ちになりました。「やり遂げた」という気分が、まさにその写真に写っています。試験期間中で一緒に来られなかった息子のことも思い出して、そこは少し残念でした。

夕暮れの川辺の桟橋で、赤いライフジャケットを着た三人がオールを持って立っている写真。後ろには夕焼けと都市のスカイライン、右側の建物の外壁の看板と黄色いカヤックが見える。
桟橋でオールを持って三人並んで。今日の「やり遂げた」写真です。
夕暮れの川辺で、黒いキャップをかぶりサングラスを頭に乗せ、赤と黒のライフジャケットを着た人が棒を持って笑う自撮り。後ろには木の手すりのデッキと白い柱の橋、紅葉した木々が見える。
木製デッキと白い柱の橋を背景に撮った自撮り。
夕暮れの川辺、青い浮き桟橋の上で、赤いライフジャケットを着て長いオールを持つ人。後ろには照明の灯った橋と水上のボートが見える風景。
青い浮き桟橋の上で、オールを立てて持つ姿。
夕暮れ時の川辺、青い浮き桟橋で、赤いライフジャケットを着た二人がカヤックのオールを持って立っている写真。後ろには照明の灯った長い橋と都市の夜景が見える。
照明の灯った橋と対岸の夜景を背にして立つ二人。

船を降りてからもすぐには立ち去れず、この素晴らしい景色と気持ちをもう少し残してみました。白い手すりにもたれて夕日を眺めていると、家族でこうして並んで立っているだけで幸せだと感じました。

着替えとタオルは必ず準備してください。

少しずつ水が入ってくるので、お尻のあたりが濡れてしまいます。だから、着替えとタオルは必ず用意してください。 温かいお湯がたっぷり出るシャワールームがあり、そこでシャワーを浴びて服を着替えることができます。 それから、私は望遠市場に行きましたが、すぐ隣に600mほど歩いたところにはワイキキマーケットという場所もあるそうです。 望遠市場へタクシーを呼ぶなら、遠くまで歩かず、ソウル水上レポーツセンターを出てすぐ目の前の小さな道路で、カカオタクシーなどの配車アプリを使って呼ぶのがおすすめです。

夕焼けの下、帆船とモーターボートが停泊するマリーナの風景。遠くに橋と都市のシルエットが見える。
夕焼けの下、帆船とモーターボートが並んで停泊するマリーナ。
夕暮れのオレンジ色の空の下、ヨットと双胴船が停泊するマリーナの風景。帆柱のシルエットと対岸の都市の建物が見える夕方の港の写真。
白い双胴船とヨットのマストの向こうに、染まった空。
夕暮れ時の川辺から見た風景。手前のヨットのマストの向こうに、明かりが灯った川沿いのアパート団地と赤い照明が連なる橋が見え、紫からオレンジに染まった空が広がっている。
ヨットのマストの向こうで、明かりがともり始めた対岸の建物と橋。
夕暮れの紫色の空の下、ヨットが停泊する川辺の風景。対岸の都市の夜景と、橋に沿って灯る明かりが見える全景。
紫色の空の下、白い手すりの前で。家族がそばにいるだけで十分だった時間。

ラーメン一杯、そして料金表一枚

空腹はラーメンで満たしました。2階にもカフェがありますが、ロビーの一角に赤い「マルチラーメン自販機」と白い自販機があり、「漢江ラーメン」を種類ごとに選んで食べられます。ラーメンを選んでボタンを押し、カード端末にカードを入れて、決済が承認されると出てくる仕組みです。

夕方の室内で、赤い多機能ラーメン自販機の前に二人が立っている写真。隣には白い自販機があり、オレンジ色の横断幕に「ラーメンカフェ利用の順番」の案内が掛かっている。
ロビーの多機能ラーメン自販機と「ラーメンカフェ利用の順番」の案内。カードで決済します。

娘は安城湯麺を選びました。

農心の安城湯麺の袋ラーメンを手に持って撮った写真。ハングルの日記念の初声(チョソン)ゲームのイベントシールと「ハングルにもぴったり」の文言が見える。
娘が選んだラーメンは安城湯麺。
自動ラーメン調理機が数台並ぶ室内。調理機には「麺を選んで開始ボタン」「普通麺」「炒め麺」「用途外使用禁止」「火傷注意」の表示があり、横の壁には「必ずお読みください」の注意書きが貼られている。
自動ラーメン調理機4台と「必ずお読みください」の案内文。

カフェに入らなくても、こんなにおいしく食べられます。おなかを満たして、次の場所へ向かう準備をしました。

金属製のテーブルで、白いカップ麺を箸ですくって食べる人。カップの側面には赤い韓国語の文字「면이 땡길 때(麺が食べたい時)」が印刷されている。
カフェに入らなくても、十分おいしいラーメン一杯。

帰りには「利用料金の現況」の案内板を撮ってきました。とても楽しかったので、これが家族のレジャーの一部になるかもしれないと思ったからです。カヤック・パドルボード、キルボート、ディンギーヨットの種目別に、開始時刻と年齢別の料金がまとめられていて、割引の対象も書かれています。詳しい内容は下の情報表にまとめました。

ソウル水上レポーツセンターの「利用料金の現況」案内板。カヤック・パドルボード、キルボート、ディンギーヨットについて、平日・週末、開始時刻別の子ども・青少年・大人の1人・2人料金表と、国家有功者・多子幸せカードなどの割引案内が書かれている。
ソウル水上レポーツセンターの「利用料金の現況」案内板。種目別の開始時刻と割引対象が書かれています。

望遠市場の夜の路地

センターから3分ほど歩いてタクシーに乗ると、10分ほどで望遠市場に着きました。歩いても道沿いに見どころは多かったと思いますが、市場が閉まる前に着きたかったのでタクシーに乗りました。望遠市場とワールドカップ市場は向かい合っていますが、今日は望遠市場だけに入りました。

夜の望遠市場の入口。緑色の「望遠市場」の大きな看板と「mangwon k·market」の文字、「K-観光マーケット・スマイルキャンペーン」の横断幕、アーケードの下を行き交う人々。
緑の看板が掛かった夜の望遠市場の入口。
ソウル麻浦区望遠洞のワールドカップ市場の入口、夜の全景。サッカーボールのロゴが付いた「望遠洞ワールドカップ市場」の大きな看板と黄色い横断幕、MEGA COFFEEやktの店舗看板の下を人々が歩いている。
すぐ隣の「望遠洞ワールドカップ市場」の入口。

望遠コロッケ

入口に入ってすぐ、行列ができていたのが望遠コロッケです。本当においしかったです。ここは見逃してはいけません。「毎週日曜日は休み」と案内が貼られているので、日曜日に訪れる方は気をつけてください。

夜のアーケード市場の通路に人がいっぱい集まっている。右側には黄色い文字の「望遠コロッケ」の看板と、1番の案内板「望遠手作りコロッケ」が見える。
入口から行列ができている望遠コロッケ。日曜日は休みと案内が貼られています。

おいしいものを食べる期待で、家族はもうわくわくしていました。

夜の繁華街の横断歩道の前に人々が集まっている。後ろには緑の店の看板、ピンクの庇の店、白い乗用車が見え、右上のバナーには「Meet K-Cult」の文字がある、ソウルの通りの夜景。
食べる気満々で、すでにわくわくしている夕暮れの通り。

フンフンホットク

次に、ぜひ行ってほしいホットクのお店です。ホットク(호떡)は、黒糖などを詰めて平らに焼いた韓国の屋台おやつです。お店は地下にあるのでそのまま通り過ぎやすいのですが、降りていくとずらりと行列が続いています。コーン、チーズニング、インジョルミ、オレオ、シード(種)、アイスクリームなど、蜂蜜ホットクの種類がとても多いです。

フンフンホットクのメニュー板。コーン・チーズニング・インジョルミ・オレオ・シード・アイスクリーム蜂蜜ホットクの価格と、アメリカーノ・アイスティー・スムージー・梅ドリンクの価格が書かれた黄色いメニュー板、右上の丸い看板に店名。
フンフンホットクの黄色いメニュー板。蜂蜜ホットク6種類と飲み物が書かれています。
店のカウンター前に客が一列に並ぶ室内。黄色い「menu」のメニュー板にコーン蜂蜜ホットク、チーズ蜂蜜ホットクなどが書かれている。
地下に降りると、こんなふうに行列が続いています。
黄色いメニュー板に蜂蜜ホットクの種類(コーン、チーズニング、インジョルミ、オレオ、シード、アイスクリーム)と、アメリカーノ・アイスティー・スムージー・梅・ゆず茶の価格が書かれ、下の調理台で店員が蜂蜜ホットクを焼いている粉物店の内部。
メニュー板の下、店員2人がホットクを返している調理台。

私たちは、シード(種)ホットク、アイスクリームホットク、基本のホットクなど、種類ごとにいくつか注文しました。

屋台の店で、油を張った鍋の中で丸い黄金色の揚げ物をトングで揚げている様子。金網の上に大きな揚げ物が置かれ、左の紙コップには笑顔のシールが貼られた揚げ物が入っている。
油を引いた鍋の上で、きつね色に焼けていくホットク。
屋台で、店員がステンレスの容器の粉を揚げた食べ物にまぶしている様子。左には黄色と茶色の粉が入った容器、右には油の入った鍋できつね色に揚がるおやつが見える。
揚げたホットクに粉をまぶす工程。
屋台のホットク店の調理台の上に、黒いシード(種)トッピングやチョコシロップのようなものをのせたホットクが透明容器に入っている。笑顔のロゴ入り紙コップのホットクと、黄色い紙コップの山が並ぶ様子。
シードのトッピングをのせたホットクと、紙コップに入ったホットク。

狭い廊下の壁の前に立って食べたのですが、一口食べた瞬間、目が覚めるような味でした。

狭い廊下で、紙コップのおやつと黒い粉をまぶしたおやつを食べる二人。壁に貼られたフンフンホットクのポスターと、黄色い壁の下部。
廊下の壁の前でその場で一口。目が覚めるような味でした。

タッカンジョンのお店

見逃しやすいタッカンジョン(닭강정、韓国式の甘辛い揚げ鶏の一口サイズ)のお店も一つ紹介します。チーズシーズニング、떡강정(もち入り)、バーベキュー味、ハニーガーリック、ピリ辛、水原王カルビ味のタッカンジョンと、鶏皮の揚げ物が並んでいます。

タッカンジョン店のショーケースに、チーズシーズニング、餅入り、バーベキュー味、ハニーガーリック、ピリ辛、水原王カルビのタッカンジョンがトレイに入っている様子。味の名前の案内板が置かれている。
チーズシーズニングから水原王カルビまで、多彩な味のタッカンジョンのショーケース。

量はたっぷりと盛ってくださり、味もよかったです。挨拶をしっかりすると、サービスで少し多めに入れてくれることもあるそうです。

アルミホイルの包みに入った揚げ鶏と赤い甘辛い鶏の一口、奥の黄色い「揚げ物」の看板と鉄板トレイに積まれた揚げ鶏が見える屋台の食べ物の写真。
たっぷり詰めてくださったタッカンジョンひと箱。

「秘密の部屋」とキャラクター雑貨店

路地にはガチャショップ(カプセル玩具の店)がいくつかありますが、オレンジ色の看板の「秘密の部屋」が一番有名に見えました。中には娘の好きなちいかわのぬいぐるみやキーホルダー、文房具がいっぱいでした。

夜の商店の外観。オレンジ色の看板「秘密の部屋」とカプセルトイマシンのイラスト、赤い庇の下に提灯が掛かった店の窓。
オレンジ色の看板のガチャショップ「秘密の部屋」。
ちいかわのぬいぐるみとキーホルダーが透明なビニールに包まれてガラスのショーケースに置かれ、ピンクと青の値札(8,000ウォン、6,000ウォン、3,000ウォンなど)が付いた店内の写真。
娘が好きなちいかわのぬいぐるみとキーホルダー。今日は我慢して、次に来る約束をしました。
ガチャマシンが青と緑のLEDライトに照らされて何段にも積み上がり、中に色とりどりのカプセルとキャラクターフィギュアが入っている室内のガチャ店の風景。右の壁には小さな棚も見える。
青と緑の照明の下、何段にも積み重なったカプセルガチャマシン。

最後に立ち寄ったキャラクター雑貨店は、品物がとても多く、種類も豊富でした。壁の有孔ボードにステッカーや小物がびっしりかかり、スティッチの箱も見えました。ここで一日を締めくくって、家に帰りました。次は息子も必ず連れてくるつもりです。

キャラクター雑貨店の内部。壁の有孔ボードにステッカーと小物袋がいっぱい掛かり、左の棚にはフィギュアの箱とぬいぐるみ、右のディスプレイにはスティッチのキャラクター箱が置かれ、二人が陳列を見ている様子。
キャラクター雑貨店の壁面のディスプレイを見ている様子。
キャラクター雑貨店の店内の陳列写真。壁の有孔ボードにキャラクターのステッカーと文房具が掛かり、棚にはぬいぐるみとフィギュアの箱、手前のかごには小さな人形の束が置かれている。右上に「Stitch」のロゴが入った黄色い箱が見える。
ステッカーと小物がびっしり並ぶ有孔ボード。ここで一日を締めくくりました。

このコースならではのもの

  • 水面の高さで見る夕焼け: 川辺で見る夕焼けと、カヤックに座って見る夕焼けは違います。橋脚や対岸のアパートのシルエットが、水のすぐ上から見えるからです。センター長も記事の中で、比較的安い費用でヨットやカヤックを楽しみながら夕焼けも見られると話していました。
  • ソウル市が直接運営: 記事によると、ソウル市が直接運営しているため、施設とプログラムを比較的安く利用できます。割引の対象も料金表に別にまとめられています。
  • 講習のあとに乗船する仕組み: 室内で説明を聞いてから、ライフジャケットとオールを持って降りていく流れなので、初めての人もついていきやすいです。
  • 終わったらすぐ市場へ: ラーメンで軽くおなかを満たし、タクシーで10分の望遠市場で夕食の続きを楽しめます。

家族にも、恋人にもおすすめしたい理由

「できなさそう」と言っていた娘が自分でオールを漕ぎ、心配していた妻がオールを高く掲げるまで、1時間もかかりませんでした。一緒にやり遂げたことが一つできると、その夜に市場で食べたホットクも、さらにおいしく感じられました。

デートをしているカップルにもおすすめしたいです。こんな夕焼けを背景にプロポーズしたら、断るのは難しいだろうなと思ったほどです。正直に言えば、あまり有名になりすぎて混み合ってほしくない気持ちもあります。それでも、良いものは一人で知っているのはもったいないと感じました。

知っておくと良いこと

  • [ ] タクシーの目的地はセンターの駐車場に: ナビが川沿いの道路の真ん中を目的地にしてしまうことがあります。カカオタクシーなら、駐車場を正確に指定しておきましょう。
  • [ ] 夕焼けを見たいなら遅い時間帯を: 料金表の最後の開始時刻は17:30でした。私たちは10月初めにこの時間帯に乗りました。季節によって日没時刻は違うので、日付に合わせて選んでください。
  • [ ] 時間帯と営業日は事前に確認を: 記事基準で月曜日は休業で、カヤックは時間帯ごとに最大10組です。
  • [ ] 市場は閉まる前に: 私たちは歩かずにタクシーに乗りました。
  • [ ] 望遠コロッケは日曜定休(店の案内による)。
  • [ ] フンフンホットクは地下: 見落としやすいので、ゆっくり探してください。

営業時間・料金情報

ソウル水上レポーツセンター基本情報

項目内容
場所ソウル特別市麻浦区上岩洞(サンアムドン)
開放時間10:00〜19:00(2025年5月の記事基準)
休業毎週月曜日(記事基準)
付帯設備更衣室、シャワールーム、3階休憩スペース(記事基準)/2階カフェ、ロビーのラーメン自販機・調理機
カヤック定員時間帯ごとに最大10名(記事基準)
乗船前水上安全の理論と器具操作の講習

プログラム利用料金(現場の「利用料金の現況」案内板、2026年10月撮影)

種目区分開始時刻料金備考
カヤック・パドルボード平日・週末13:30 / 15:30 / 17:30年齢・人数別 10,000〜26,000ウォン子ども(6〜13歳)は2人乗り(保護者同伴)、パドルボードは1人乗りのみ
キルボート体験13:30 / 15:30青少年 20,000ウォン/大人 25,000ウォン3〜4人で1隻を利用、1人あたりの料金。子どもは対象外
キルボート講習13:30青少年 30,000ウォン/大人 40,000ウォン子どもは対象外
ディンギーヨット平日・週末講習13:30青少年 50,000ウォン/大人 80,000ウォン子どもは対象外
  • カヤック・パドルボードの金額は1つのマスに2行で書かれているため、正確な基準は現地での確認をおすすめします。
  • 50%割引: 障害者(保護者1名を含む)、国家有功者、義傷者、基礎生活受給者、多子世帯の「다둥이 행복카드」所持者(カードに登録された家族を含む)
  • 30%割引: 차상위계층(生活保護の一歩手前の低所得層)、ボランティア活動が200時間を超える方
  • 記事基準の追加情報: ディンギーヨットは14歳以上、最少5人以上の団体予約、週1〜2回・4時間単位、初級・中級・上級に区分。キルボートは2時間の基本(体験)課程と4時間の応用課程があります。
  • 案内板にQR予約の案内があります。回次と料金は訪問前に確認をおすすめします。

望遠市場で立ち寄った店

店メモ
望遠コロッケ(望遠手作りコロッケ)入口近く、毎週日曜日休み(案内文基準)
フンフンホットク地下の店。コーン蜂蜜ホットク 1.5、チーズニング・インジョルミ・オレオ・シード蜂蜜ホットク 2.0、アイスクリーム蜂蜜ホットク 4.0(メニュー表記、単位は千ウォン)
タッカンジョンの店チーズシーズニング、떡강정、バーベキュー、ハニーガーリック、ピリ辛、水原王カルビ。串(꼬치)は注文時にリクエスト
「秘密の部屋」ガチャショップ、ちいかわグッズ

行き方

  • ソウル水上レポーツセンター: ソウル特別市麻浦区上岩洞の漢江沿いにあります。タクシーを使う場合は、目的地をセンターの駐車場に正確に指定してください。ナビが川沿いの車道の途中を目的地にしてしまうことがありました。私たちの経験では、汝矣島からタクシーで15分ほどかかりました。
  • センター → 望遠市場: センターから3分ほど歩いてタクシーに乗ると、10分ほどかかります。時間に余裕があれば歩いてもよいですが、市場の閉店前に着きたいならタクシーが楽です。
  • 望遠市場: 地下鉄6号線の望遠駅から近いです。すぐ隣には望遠洞ワールドカップ市場が続いています。

よくある質問

Q. カヤックが初めてでも乗れますか? A. すべてのプログラムは、水上安全の理論と器具操作の講習を受けてから乗船し、年齢や経験に合わせた体験が可能です(記事基準)。

Q. 子どもも乗れますか? A. 料金表に子ども(6〜13歳)2人乗り(保護者同伴)の項目があります。キルボートとディンギーヨットは、子どもの料金が「対象外」と表記されています。

Q. 営業時間と休業日は? A. 2025年5月の記事基準で、10:00〜19:00、毎週月曜日休業です。訪問前の確認をおすすめします。

Q. 夕焼けを見るにはどの時間帯がいいですか? A. 料金表基準で、カヤックの開始時刻は13:30、15:30、17:30です。筆者は10月初めの17時30分ごろから水の上で夕焼けを見ました。日没時刻は季節によって異なります。

Q. 実際に水の上にいる時間はどれくらいですか? A. 私たち家族は約1時間乗りました。

Q. センターで食事はできますか? A. ロビーにラーメン自販機(カード決済)と自動調理機があり、2階にはカフェがあります。

Q. 望遠市場までどのくらいかかりますか? A. センターから3分ほど歩いてタクシーに乗り、約10分でした。

一言まとめ

日没前の漢江でカヤックに乗って夕焼けを眺め、ラーメンを食べたあとは望遠市場でコロッケとホットクで締めくくるコースです。行く前に、料金表のQR予約案内か下の記事で、まずは時間帯から確認してみてください。家族と一緒なら、一度はオールを握ってみる価値があります。

参考リンク